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第17回介護支援専門員実務研修受講試験(平成26年度ケアマネ試験) 合格基準予想 [介護保険]

第17回介護支援専門員実務研修受講試験(平成26年度ケアマネ試験) 合格基準予想

 第17回ケアマネ試験受験生の皆様、受験お疲れ様でした。自己採点の結果はいかがでしたか。合格確実な受験生と今年は残念な結果に終わりそうな受験生は、共に今は一息ついていることと思います。
 一方、ボーダーの受験生は合格発表まで落ち着かないことと思います。「岡野ゼミ」さん等の合格基準予想を読みながら一喜一憂しているのではないでしょうか。
 そこで、そのような受験生のために、私が「岡野ゼミ」さんの次に信頼していた(何の根拠もありませんが…)合格基準を予想しているサイトをご紹介します。

いとう総研のブログ
http://itosoken.blog27.fc2.com/blog-entry-604.html
 ヤフーで「第17回ケアマネ試験 合格基準点予想」をキーにして検索かけても上位に表示されないので、このサイトをご存じない受験生も多いと思います。合格基準予想を分かりやすく解説していますのでご紹介しました。

??
 このサイトでは保健医療サービス分野の合格基準点も予想していますが、保健医療サービス分野単独の合格基準てあったかな?

関連記事
第17回介護支援専門員実務研修受講試験(平成26年度ケアマネ試験)解答速報
(関連記事のお詫び)
 今年は「東京アカデミー」さんの解答速報はないようですね。

おわり



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開業3年目を迎えて [当院のご紹介]

開業3年目を迎えて
 お陰様で当院は平成26年10月29日に開業3年目を迎えました。
 これもひとえに、当院にご来院された患者様をはじめ、多くの皆様のご支援、ご高配の賜物と心より厚く御礼申し上げます。今後も皆様のお健やかな毎日をサポートできるよう邁進して参る所存です。何卒よろしくお願い申し上げます。

皆様のお健やかな毎日をサポートするために…
■治療技術のたゆまざる研鑽
①生涯研修
 今後も引き続き患者様にご満足いただけるよう、より深い医療知識の習得と治療技術の向上に努めます。
 昨年は、厚生労働大臣指定試験登録機関 (公財)東洋療法研修試験財団より、5年間に渡る生涯研修への積極的参加とその成果が認められ理事長表彰を賜りました。この栄誉を糧にして今後一層の努力・研鑽を積む所存です。
②介護支援専門員資格
 当院にはご高齢の患者様が多くご来院されます。患者様との会話の中で良く介護保険関連の相談を受けることがあります。今までは私の知識不足で患者様のお役に立つようなアドバイスができませんでした。この反省を踏まえて今年、介護支援専門員資格を取得しました。
 受験勉強、実務研修で得た知識を今後、患者様に提供していきたいと考えております。

■診療日の変更
 平成26年10月29日より日曜日を休診日から診療日に変更いたします。
 当院には日曜日の治療をご希望される、自営業を営む患者様が多くおられます。そういった患者様のご要望にお応えしました。

■臨時休診日のご案内について
①定期的にご来院される患者様には…
 ご来院時に翌月の臨時休診日及び臨時診療日のご案内をさせていただきます。
ひまわりマッサージ公式ホームページをご覧になってご来院される患者様には…
 お手数をお掛け致しますが、当院ホームページ内の「予約状況」ページのカレンダーをご覧いただき、臨時休診日及び臨時診療日のご確認をお願いいたします。

ご来院をお待ちしております。
ひまわりマッサージ
院長 坂田和民



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スギ花粉症の患者さんに朗報 舌下免疫療法 [アレルギー]

スギ花粉症の患者さんに朗報 舌下免疫療法

 2014年1月にスギ花粉症の舌下免疫療法に用いられる花粉エキス製剤シダトレンが承認され、10月8日から発売が開始されます。この治療は鼻水・鼻づまりのときに点鼻薬を使うとか、眼がかゆいときに目薬を使うといった対症療法とは異なり、スギ花粉症そのものを治す根治療法として期待されています。
 スギ花粉症の症状が出始めてからは治療は開始できないこと、効果が出るまでに2~3ヵ月かかること、治療できる近医を探す必要があること、治療を開始するには事前の検査が必要なことを考慮すると、今から準備が必要です。
 スギ花粉症で悩んでいる患者さんは、かかりつけ医に相談してみてはいかがですか。
 舌下免疫療法については、雑誌『NHKきょうの健康2014年7月号』、『NHKきょうの健康2014年2月号』でも紹介されています。要点をまとめると次のとおりです。

■花粉症の免疫療法とは
①原因である花粉のエキスを少しずつ体内に入れ、徐々に増量して体に慣れさせていく治療。
②免疫療法は現在では花粉症の根治の可能性がある唯一の治療法。
③免疫療法には注射による皮下免疫療法と経口薬による舌下免疫療法(2014年1月認可)とがある。
④皮下免疫療法は2~3年間にわたり、50回以上通院して注射を受ける必要がある。注射の痛みと通院回数は患者さんに大きな負担となる。
⑤舌下免疫療法は一日1回、舌の下に液剤を垂らすだけで痛みもなく自宅で行なえる治療法。

■舌下免疫療法
①一日1回、舌の下に液剤を垂らすだけで痛みもなく自宅で行える。通院は月1回。
②2年間治療をすると7~8割の人は症状が消失・軽減する。
③効果はスギ花粉症に限る。
④薬を処方できるのは指定された講習を受けて登録された医師に限る。
⑤効果が出るまで2~3ヵ月かかる。
⑥副反応として、口の中のかゆみ、はれなどが起こることがある。

■舌下免疫療法について興味がある人は以下のサイトを閲覧してください。
鳥居薬品株式会社 プレスリリース
http://www.torii.co.jp/release/2014/140902.html

また、検索サイトで「シダトレン 舌下免疫療法」をキーワードにして検索をかけると多くの情報を得ることができます。

おわり

参考書籍
1)『NHKきょうの健2014年2月号』NHK出版
2)『NHKきょうの健2014年7月号』NHK出版



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ぎっくり腰ーQ&A [腰痛]

 患者様から寄せられる、 よくあるご質問にお答えいたします。 今回は、「ぎっくり腰に安静は必要か」についてです。

Q.ぎっくり腰になったら安静にしていなければなりませんか?
A.ぎっくり腰になった日の翌日までは安静が良いでしょう。3日目からは無理のない範囲でできるだけ動くようにしてください。その方が治りも早いし、再発予防にもなります。


根 拠
■その1
 2012年に日本整形外科学会・日本腰痛学会の監修により刊行された「腰痛診療ガイドライン2012」には、「安静は必ずしも有効な治療法とはいえない.急性腰痛に対して痛みに応じた活動性維持は,ベッド上安静よりも疼痛を軽減し,機能を回復させるのに有効である」と記載されています1)。

■その2
 竹下克志 先生(東京大学医学部整形外科学講座)は、医学雑誌「ペインクリニック Vol.34 No.1」の中で、「腰痛診療ガイドライン2012」について以下のように述べています2)。

急性腰痛にはトリアージを提示し,必ずしもX線撮影が必須でないことを記した.また,これまでの安静治療に対する問題を認識し,できるだけ早期の活動開始を促すことを明言している・・・(中略)・・・
最後に今回のガイドラインで強調したい内容について触れておきたい.
急性腰痛に関しては,これまでの安静治療に対する問題を認識し,できるだけ早期の活動開始を促すことである.これは,かつての入院安静治療とは正反対の治療方針であるが,認知行動的観点からも望ましく,最終的には早期の疼痛軽減と機能回復につながる.これはすべての第一線の医師に理解いただきたい点である.・・・(中略)・・・

■その3
 腰痛研究の第一人者 菊地臣一先生(福島県立医大理事長兼学長)の著書「腰痛のナゼとナゾ」の中で、急性腰痛の対処方法について、フィンランドの有名な研究報告を基に次のように述べています3)。

安静がよくないならば腰痛を起こした直後にはどうしたらいいのでしょうか。これに関して面白い研究があります。・・・(中略)・・・
この報告からも安静にして寝ているのが最もよい対処法とは言えず、ストレッチをしたり日常生活を送ったりするほうが「より良い対処法」と言えます。・・・(中略)・・・
ただし、誤解しないで欲しいのは、ぎっくり腰になって痛くて動けないときに「無理してでも普段通りの生活をしろ」という意味ではありません。痛みを我慢して仕事や家事をすれば、さらに痛みが増すようなことにもなりかねません。痛みとつき合いながら、耐えられる範囲内で無理のないように生活することが、結果として腰痛の改善に役立つのです。

■その4
 関東労災病院勤労者筋・骨格系疾患研究センター センター長 松平 浩先生の著書「新しい腰痛対策Q&A21」4)によれば、「ぎっくり腰で医療施設を受診した際に、安静を指導された人(安静群)と痛みの範囲内での活動を指導された人(活動群)の翌年のぎっくり腰の再発状況を検討。安静群のほうが、翌年にぎっくり腰を再発するリスクが3倍以上高い結果」となったと述べています。
さらに、「動けないほどのぎっくり腰を患った場合には、数日程度なら仕事を休んでも構いませんが、長くても3日以上の安静を保つことは避けましょう。つまり安静にする期間は、できるだけ最小限にしましょう」と明記しています。

■その5
 2012年10月30日放送「NHKきょうの健康」では、紺野 慎一先生(福島県立医科大学教授)が、「ほとんどの場合、2、3日ほどで痛みが軽くなるので、それからは出来る範囲で動きましょう。動かせる部位は積極的に動かすのが急性腰痛症を早く治すためのコツです」と述べています。

おわり

参考文献
1)日本整形外科学会診療ガイドライン委員会,腰痛診療ガイドライン策定委員会編:腰痛診療ガイドライン2012,南江堂,38,2012.
2)竹下克志:腰痛診療ガイドライン,ペインクリニック,34(1):7-14,2013.
3)菊地臣一(2011)『腰痛のナゼとナゾ』株式会社メディカルトリビューン
4)松平 浩(2012)『新しい腰痛対策Q&A21』公益財団法人 産業医学振興財団


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第17回介護支援専門員実務研修受講試験(平成26年度ケアマネ試験)解答速報 [介護保険]

第17回介護支援専門員実務研修受講試験(平成26年度ケアマネ試験)解答速報

 ケアマネ実務研修のため、しばらく、ブログをお休みしておりましたが、今月から再開致します。

 第16回介護支援専門員実務研修を無事修了して、私もやっとケアマネの仲間入り(現在、東京都に登録申請中)しました。
 これからは、受験勉強、実務研修で得た介護の知識を当院に来院されるご高齢の患者様への治療やアドバイスに役立てていきたいと思います。

 第17回介護支援専門員実務研修受講試験(平成26年度ケアマネジャー試験)の受験勉強をされている方は、試験日まであと2ヶ月ちょっと。猛暑の中、体調に留意され、勉強頑張ってください。
 今は受験のことで頭がいっぱいでしょうが、受験が終わると、その日の夜から解答速報が気になるものです。そこで、私が自己採点に利用した、解答速報のサイトをご紹介します。

■介護・福祉の応援サイト けあサポ
http://www.caresapo.jp/juken/caremane/sokuhou
 介護・福祉系の受験対策書籍を出版している中央法規出版が運営しているサイトです。ケアマネ受験生の中には、この出版社の参考書、模擬試験にお世話になっている方も多いと思います。
 解答速報の閲覧に当たっては、「解答速報閲覧登録ページ」にアクセスし、メールアドレスを登録する必要があります。

■ユーキャン
http://sokuhou.u-can.jp/html/pc/O7A141001_1.html
 生涯学習のユーキャンの解答速報です。
 ユーキャンのケアマネ通信教育はテキストの分かりやすさとテキスト冊数の多さで評判が良いですね。
 解答速報の他に、自動採点サービスも提供しています。

■岡野の無料対策ゼミ
http://www.care-mgr.com/
 受験生の間では「岡野さんのサイト」で有名ですね。このサイトを使って受験勉強されている方も多いと思います。ユーザー登録しなくても解答速報は閲覧できますが、ユーザー登録すると問題ごとの討議の場に参加することができます。 

■東京アカデミー
http://www.tokyo-ac.jp/ から最新情報のページに入ってください。「...解答速報 公開!」のお知らせのリンク先に進んでください。

 公務員、教員採用試験、看護師、管理栄養士等の受験対策予備校です。ケアマネ受験対策の通学コースもあります。「勉強するなら通信よりも通学が好き」という受験生の中には、このスクールに通っている方もいると思います。
 解答速報はホームページ上での公開の他に、各校窓口での配布があります。(追記:昨年度はシステムトラブルでホームページ上での解答速報の公開に時間がかかりました。各校窓口での配布はその応急措置だったのかもしれません。)

■ケアマネドットコム
http://www.care-mane.com/qualification/answer.html
 株式会社エス・エム・エスが運営するサイトです。サイト内のケアマネ関連の情報量は膨大です。このサイト を利用しているケアマネさんは多いと思います。
 解答速報の閲覧にさいしては、ユーザー登録が必要です。

注意)
 自己採点するさいは、複数のサイトの解答速報を参考にすると良いでしょう。設問によっては、サイトによって解答が異なることもあります。また、数日後に解答を訂正するサイトもあります。
 昨年は問45の解答速報が「1、5」と「2、5」に二分しました。「不適切問題として採点除外されるのでは」などと噂が流れたりもしましたが、結局、正式な解答は「1、5」でした。この1問で泣いた受験生もいると思います。今年はこのような問題がないことを願います。

おわり



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腰痛と「心理社会的因子」その5 [腰痛]

腰痛と「心理社会的因子」その5
~腰痛診療ガイドライン2012~

前回の続きとなります。

「Clinical Question 5 腰痛の自然経過はどのようであるか」についてご紹介します。

---以下、ガイドライン本文(一部改変)---
Clinical Question 5 腰痛の自然経過はどのようであるか
要約
(中略)
Grade B 心理社会的因子は腰痛遷延の因子となる.

解説
(中略)
 急性腰痛が長引く要因や予後予測因子に関して2つの系統的レビューがある.
 2001年に出された職業関連腰痛のガイドラインでは,34の系統的レビューや17のガイドラインを検討している(LF01736,EV level Ⅰ).その結果,個人的なまたは職業上の心理社会的因子は,腰痛やそれに伴う身体機能障害の遷延に:重要な役割を果たす高いエビデンスがあると報告している.また,身長,体重,身体所見(下肢伸展挙上テスト,腰椎可動域など)は,予後との関連は少ないとしている.
 2002年の系統的レビュー(LF02175,EV level Ⅲ)では,発症後3ヵ月以内の腰痛患者を対象として,心理社会的因子と腰痛の予後との関連を調べた25論文を検討している.その結果,心理社会的因子の中でも特に心理的苦悩,抑うつ気分などは腰痛遷延と関連があった.
 日本においては,勤労者慢性腰痛患者(100日以上の休業47例,30日以下の休業167例,平均年齢46.5歳)を対象に長期休業に影響を及ぼす因子を検討した論文(LJ00838,EV level Ⅳ)が2006年に出されている.その結果,心理的要因,喫煙,重労働,小規模事業所が長期休業に関与する因子であった.
---ガイドライン本文 おわり---

注)本文中の「LFXXXXX」は文献番号です。

次回は、「Clinical Question 11 腰痛に運動療法は有効か」についてご紹介します。

おわり

文献
1)日本整形外科学会診療ガイドライン委員会,腰痛診療ガイドライン策定委員会編:腰痛診療ガイドライン2012,南江堂,2012.
2)竹下克志:腰痛診療ガイドライン,ペインクリニック,34(1):7-14,2013.

腰痛と「心理社会的因子」
その1
その2
その3
その4



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腰痛と「心理社会的因子」その4 [腰痛]

腰痛と「心理社会的因子」その4
~腰痛診療ガイドライン2012~

前回の続きとなります。

Clinical Question 4 腰痛は心理社会的因子と関係があるか」についてご紹介します。

---以下、ガイドライン本文(一部改変)---
Clinical Question 4 腰痛は心理社会的因子と関係があるか
要約
Grade A 腰痛の発症と遷延に心理社会的因子が関与している.
Grade B 腰痛に精神的要因,特にうつ状態が関与している.

解説
心理社会的因子が,腰痛の遷延に関与することを示唆するエビデンスレベルの高い論文は多い.職業性腰痛を調査した系統的レビューでは,心理社会的因子が腰痛の遷延とその治療成績に影響を与え(LF01736,EV level Ⅰ),腰痛が3ヵ月以内に起こった患者を対象とした系統的レビューでは,腰痛の予後不良因子として,年齢,下肢痛以外に腰痛の既往,うつ状態,仕事上の問題,仕事上の不満などをあげている(LF01609, EV level Ⅰ).
(中略)
精神疾患が慢性腰痛に関与しているか否かについては,うつ病との関連が指摘されている.15歳以上で腰痛が調査時と既往にない約9000例を対象としたインタビュー調査では,慢性腰痛の発症を予測する因子はうつ病,慢性疾患,腰・頚部の外傷の順であった.
(中略)
高齢者の腰痛とうつ状態に関しての調査では,合併症や活動性などの因子とは無関係に日常生活制限を伴う腰痛とうつ状態の関連が示唆された(LF02505. EV level Ⅲ).
また,高齢者の身体機能,握力,認知機能,うつ状態が腰痛の危険因子となるか否かを調査した研究では,良好に維持された身体機能は腰痛の遷延の予防に有用である一方で,うつ状態は70歳以上の腰痛患者の身体機能低下の危険因子となると報告されている(LF02429, EV level Ⅲ).
(中略)
慢性腰痛患者は急性腰痛患者と比較して,仕事に対する恐怖回避信念(fear-avoidance beliefs)1)が有意に高く,この差は1年の追跡調査で消失せず,感情的な悩みが1年後の疼痛と機能障害の予後予測因子に関係していた(LF02418. EV level Ⅲ).
(中略)

1)Fear-avoidance beliefs (恐怖回避信念)
 1983年にLethemらによって提唱された概念であり,特定の患者において痛みが極度に増幅される過程を,fear-avoidance modelを用いて説明している.このモデルでは,ある痛みに対して特別な理由もないのにこれがだんだん悪くなるなどと信じ込むような,破滅的解釈(catastrophizing)をしてしまう者では,痛みを強く恐れて逃避する傾向(fear-avoidance)がみられ,結果として廃用性の機能障害やうつ状態を引き起こし,さらに痛みが増強する負のサイクルに入り込んでしまうことを指摘している.
---ガイドライン本文 おわり---

注)本文中の「LFXXXXX」は文献番号です。

次回は、「Clinical Question 5 腰痛の自然経過はどのようであるか」についてご紹介します。

おわり

文献
1)日本整形外科学会診療ガイドライン委員会,腰痛診療ガイドライン策定委員会編:腰痛診療ガイドライン2012,南江堂,2012.
2)竹下克志:腰痛診療ガイドライン,ペインクリニック,34(1):7-14,2013.

腰痛と「心理社会的因子」
その1
その2
その3


新年のご挨拶 [当院のご紹介]

あけましておめでとうございます

年頭に際し皆様のご健康と尚一層のご繁栄を心よりお祈り申し上げます

 平成26年 元旦


 


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公式ホームページ [当院のご紹介]

 当ブログは、「はり・きゅう・マッサージの治療院 ひまわりマッサージ」公式ホームページからリンクされております。

当院にご興味がある方はこちらのサイトにお越しください。

院長

 



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頭痛患者にお勧めのサイト「頭痛大学」 [頭痛]

 私の治療院には、頭痛でお悩みの患者様が多くご来院されます。そのような患者様に、私がお勧めしているサイトをご紹介いたします。

頭痛大学
http://homepage2.nifty.com/uoh/

 このサイトは頭痛の専門医としてご高名な間中信也先生(間中病院 院長)によって運営されております。
 サイト内は学校形式で構成されています。頭痛に興味のある方や悩んでいる方が、幼稚園→小学校→中学校→高校→教養学部とサイト内を読み進めていくことで頭痛の知識を深めることができるようになっています。有名なサイトですので、頭痛でお悩みの患者様のなかには既にご存じの方も多いと思います。

 サイト内の情報量は膨大なので、サイト利用の方法は無限大ですが、以下に私なりの利用方法の一例をご紹介いたします。
★(その1)頭痛に関する知識を深めたい。
 幼稚園→小学校→中学校→高校→教養学部と読み進めてください。
 ただし、教養学部まで進むには1年以上かかるでしょう。
★(その2)頭痛のセルフケアについて学びたい。
 附属病院へ進んでください。
★(その3)かかりつけ医から「片頭痛」と診断された。片頭痛について詳しく学びたい。
 医学部頭痛学科に進み、「片頭痛」を選択してください。
 表示されたページを目次代わりに使って、読み進めてください。
 ※緊張型頭痛、群発頭痛についても同様です。

 このサイトは頻繁に更新されておりますので、頭痛関連の最新の情報を得ることができます。
 ご自身に合った、このサイトの利用方法を見つけ、このサイトを有効的に利用して、頭痛の苦しみから解消されることを願います。

-以下はご興味のある方のみお読みください-
★間中善雄先生と間中信也先生
 間中善雄先生は西洋医学の医師でありながら、東洋医学、特に鍼灸医学の普及発展に大いに貢献された先生です。 鍼灸に携わる先生で間中善雄先生の名を知らないものはいない、と言われるくらい鍼灸界ではご高名な先生です。
 間中信也先生は、間中善雄先生のご子息であられます。先生は、鍼灸へのご理解もあり、鍼灸関連の学術講習会で数多くご講演をされておられます。
 私も先生の貴重なご講演を拝聴させて頂いたことがあり、その時に得た知識を鍼灸治療に役立てています。

おわり


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